性差はあるようでないようなもの

 男は出産できない、女は出産できる。この違いが性差。これ以外は、思いようだよなぁ。単純にグループわけしても、個々人でみたら、男女差より個人差の方がある。筋肉系女子がいれば、料理男子とか。例外がたくさんでてくるばかり。絶対に例外がないのが、男は出産できない、女は出産できる、だけ。
 じゃぁ、どうして、そう見るかというのは、人間の本能というか、動物の本能というか、上下関係の序列が生存に大きく関係しているからだね。つまり、こじれてる男子は、自分は序列の上でありたいという本能が、自分は上、自分は男、じゃぁ、女は下ってしたいだけ。現実は、自分より上の女がたくさんいて、それに不安を覚えてるってこと。ただ、そういうことなんだと思うね。
 自分の本能を理解できるかできないかも鍵だろうな。男は出産できない、女は出産できるの違いから、自分の本能への理解に差がでることはあると思う。つまり、女は、自分のために出産したいと思うなら、男の本能について詳しくなっていくってことかなぁ。適応能力が高くなっていく。逆に男は、自分のために出産して欲しいと思うかどうかで、たいてい、そんなことは思わないわけだ。たいていの男は、出産して欲しいなんて思う前に、単に欲望を満たしたいという方が先で、その欲望が満たされなければ、その先に進めないというのが現実だろう。結局は、欲求不満になってしまうと、自分の本能が刃になってさらに自分を傷つけてしまうってことだ。そんなことになることさえわかっていないのが男の悲しいところかも。ま、昔風に、男だったら、誰よりも働けってことの方が楽かもしれないね。働いて金持ちになればなるほど、自分の本能が傷つかないわけで。ま、実際、男で高収入を得られてる人は、こずれずなんとかなるし、本能が傷つかないから、仕事もさらにできるって関係になっていると思う。
 ということで、性差は、妄想でしかないよな。あとは、社会的差別があるのが現実。こじれた男からみれば、水商売があるのは、女がそれを好むとかそれしかできないという理由にするけど。男の仕事場が完全に解放されていて、職種が豊富になっていれば、水商売はぐっと減るよね。あと、男の仕事は女にはできないとかいうのも、あまりない。肉体労働の現場だって、男不足が起きたら、女を入れて、普通に仕事をこなしていたりする。あとは、男女の差ではなくて、個人の能力の差や役割分担でなんとでもなってしまうのだから。
 とにかく、序列の本能が傷ついて、自分を萎縮してしまって大人になってしまうと、やっかいなことだ。とくに男女差があるって思い込んでハラスメントしだすだけだからね。